「うまいラーメン屋の歩き方」(生活情報センター)によると、ラーメンはもともと明治時代初期の文明開化で横浜の南京町(現在の中華街)に流入した中国麺が元。そのため元祖は塩ラーメンだったが日本古来の調味料である醤油と融合し、醤油ラーメンが誕生。その結果、煮干し、かつおなどを用いる、日本食の延長線上の料理となった。その後、各地へと広がり、福岡ではスープの食材である豚骨をうっかり煮出し過ぎてしまい豚骨ラーメンが誕生したり、札幌では味噌を入れちゃったりとご当地ラーメンとして花開く。現在では旭川ラーメンを初め、札幌、函館、青森、喜多方、東京、名古屋、京都、広島、徳島、博多、熊本など三十数系統のご当地ラーメンに細分化されている。だが近年、ラーメンは創作料理の域にさしかかり、どのご当地にも属さない、いわゆる「オリジナル系」という店も増加中。種類としては醤油ラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメン、豚骨ラーメンなど。
(上記画像の左が味噌ラーメン、右が豚骨ラーメン) |